カメラを趣味にすると、どんな楽しみがあるんでしょうか。
撮りに行ってよし、撮ってよし、写真にしてよしのどの段階も楽しいのがカメラの魅力をまとめてみました。
撮影そのものを楽しむ方法
一人旅の気ままな撮影
写真を撮るのは、たった一人で行うことができるとっても手軽な趣味です。
自分の休みの日に合わせて、天気が良い地域の撮影スポットを調べ、一泊二日の撮影旅行をするなどして、夢中で撮影に取り組めばリフレッシュすること間違いありません。
アウトドアとの相性がかなり良い
アウトドアとカメラの相性の良さは抜群です。
登山やキャンプのお供にカメラを持ち込めば、自撮りや風景の撮影を楽しんだり、自慢のギアをランタンの灯りに照らして撮ったりすれば雰囲気抜群の写真を撮ることができます。
家族や仲間との旅のお供に
家族旅行や仲間との旅にカメラを持っていけば、スマートフォンには撮れない本格的な写真を撮ることができます。
家族や仲間との大切な思い出は、データで共有しても、プリントして配っても良いでしょう。写真の中のみんなの笑顔は、いつまでも色褪せず残すことができます。
深夜や早朝の静けさを味合う
満点の星空や天の川の撮影や、日の出を狙う撮影に挑戦する際には、普段は活動していない時間帯で移動から撮影までこなさなくてはなりません。
撮影のセットアップが完了して目的までの待ち時間などの静寂を味合うことは普段の生活では決してないでしょう。
その静寂のひと時を、物思いにふけるもよし、コーヒーを淹れてみるもよし、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
撮った写真で楽しむ方法
Instagramでシェアする
SNSを始めるならすでに多くの人が行なっているものが良いでしょう。写真を撮るならInstagramのアカウントは作っておくのがベストです。
Instagramでハッシュタグをつけてシェアをすれば、世界中の人たちに見てもらうことが簡単にできます。
自分なりの素敵な写真が撮れたらシェアをすれば、思いもよらない反響を得ることもあるでしょう。たくさんのいいねを貰えれば、それだけ良い写真と認めてもらったようなものですよね。
写真の販売サイトに投稿してみる
写真の販売サイトに投稿してみるのも楽しいです。
Instagramに投稿するのとは違い、様々なテーマの写真を撮影する必要がありますので、ちょっと手間はかかります。
ただ、自分の撮影した写真が、企業などのサイトでバナーに利用されるなど特別な体験もできるのが特徴です。
そして、販売ですので手数料を差し引いた額が自分に支払われますので、ちょっとお小遣いにもなりますよ!
プリントして飾ったりアルバムに整理する
せっかく撮った写真を、メモリーカードに入れっぱなしや、時々パソコンで眺めるだけというのは、本当にもったいないです。
今は、ネットでもとっても安くプリントできるサービスがありますので活用して見ましょう。
プリントすると画面越しで見るのとはまた違ったものになります。様々なサイズでプリントして見てから、レタッチするべき箇所や色合いなどを確認してみるというのも良いスキルアップの手法です。
テーマや日付でアルバム整理をすれば、後から家族や仲間と楽しく写真を見ることができ、思い出話に盛り上がること間違いなしです!
フォトコンに応募してみる
いつかはフォトコンテストに応募しようと思いがちです。
撮ったらすぐに応募してしまいましょう!
応募のためのプリント代は有料になってしまいますが、カメラのキタムラ主催のフォトコンテストなどは応募無料で行なっています。応募数も2万を超える点数なのでかなり大規模のフォトコンの一つです。
受賞作品を見ると、もしかしたらやっぱりまだ早いよと感じてしまいますが、フォトコンは撮り初めからチャレンジしていけば、どうしたらより良い写真を撮れるかを常々考えて実行していくことになります。
何回か応募をこなすうちに、これなら入選出来るかも!?という自慢の一枚が撮れるようになります。
フォトコン応募写真をアルバム整理していけば、振り返ると自分のスキルアップがわかったりして面白いですよ。
カメラそのものを楽しむ方法
カメラのメンテナンスをしよう
なんとなーく後回しにしがちなカメラのメンテナンス。
カメラは相棒のような大事な存在なので、撮影終わりにはしっかりメンテナンスしておきましょう。
レンズの傷などがあって気付くのが遅くなると、せっかく撮影してきた写真がパソコンで大きく見たらモヤが影が出ちゃってたなんてことになるかもしれません。
と言っても、日常的なものであれば、ホコリをブローして撮ったり、レンズの汚れを除去したり、傷などないか確認するなどで十分でしょう。
ストラップやカメラバッグをこだわろう
カメラの撮影をかっこよく、可愛く楽しもう!
カメラの撮影には、ストラップやカメラバックが必須と言えます。
ストラップには機能性重視のものや、有名ブランドとのコラボ品などもあったりします。
街撮りなのか、旅行のお供なのかでカメラバッグのスタイルもずいぶん変わりますよ。登山用のカメラバッグもあるので、山岳撮影ならば、かなり気合の入った大容量の機能性重視のカメラバッグでチャレンジができます。
最低でも、レンズをつけたままの一眼レフカメラが収納できるコンパクトなカメラバッグを一つ用意しておけば、どんな用途にもカメラを持っていくことができますからおすすめですよ。
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保存方法を一手間加えよう!
フィルムからデジタルに主流が変わったカメラですが、それでも精密機械に違いありません。
例えば、パソコンなどは室内での使用ばかりで酷使しないので置きっ放しでも構いませんが、カメラとなると話は別です。
霧の中の撮影や、突然の雨、など不意の天候の変化でカメラ内部に湿気が溜まってしまうことがあります。
そんなカメラとレンズをより大切にしたいのであれば、除湿庫やドライボックスに入れて保存するようにしましょう。湿気による故障など予防することができますよ!
さいごに
カメラのこういうところが好きなんだよなぁって思わず語っちゃうくらいに、いろんなところへ持っていきましょう。
写真を一枚撮るための、何もかもが、あなたに充実感と満足感を味あわせてくれますよ!