ゲルクッションのEggSitterを車のシートに載せて実際に座って座り心地とサイズ感をチェックしました。
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使用してみた車はダイハツのエッセ(軽自動車)とホンダのオデッセイ(普通車)の2車種です。
ダイハツのエッセ(軽自動車)のシートにゲルクッションを使ってみた座り心地をサイズ感はどうだった?
ゲルクッションも大きい感じがしますが、自動車のシートに乗せてみるとワンサイズ小さめに感じます。
軽自動車のシートも決して小さいわけではないですね。
ゲルクッションとシートの座面を比べてみると、幅はちょうど良さそうですが奥行きが15cmくらい短いです。
実際に座ってみたところです。
座ってみると案外シートに対してゲルクッションの小ささはそこまで気にならないかなという印象です。
ゲルクッションをシートに置く際に、背もたれ側に合わせて置きましたが実際に使うのならシート中央に置いた方がいいですね。
僕自身も運転中はどんどん背中を背もたれに寄りかかるような姿勢になって行くので、自然とお尻がシート前方に寄っていきます。
シート位置もその自然な姿勢に合わせて位置を調整しているので、最初からクッションもシートの真ん中から前方に置いた方がクッションの役割を果たせると思います。
ホンダのオデッセイ(普通車)のシートにゲルクッションを使ってみた座り心地をサイズ感はどうだった?
日差しがきつかったので、助手席で試してみました。
オデッセイのシートに置いてみて気づいたのは、軽自動車のシートと同じくらいの奥行きだったことです。
ゲルクッションを置いてみると15cmくらい奥行きが短いことがわかります。
ただ、エッセと違いオデッセイのシートは座面(背もたれ)の形状が違います。エッセはフラットな座面ですが、オデッセイはシート両脇が盛り上がってサポート性が向上しています。
なので、ゲルクッションをオデッセイのシートに置いてみると、シートの形状の効果でゲルクッションの両脇も高くなります。
使用しているのはEggSitterですが、EggSitterも元々の形状がサイドとお尻側が盛り上がっています。
そのため、車のシートとゲルクッションの形のメリットを崩さず座り心地が良かったです。
自然に座るようにゲルクッションの位置を調整してみてから撮影のために体を起こして撮影。
お尻の位置はシートの真ん中にくるので、やはりゲルクッションもシートの真ん中あたりに置いた方が良さそうですね。
ゲルクッションのEggSitterはカバーの裏に滑り止めがついています。
自分の体がズレてきても、ゲルクッションの位置はズレにくくて良いです。
EggSitterの形状の都合、あまりシートの前過ぎでもゲルクッショのサポート感が得られなくなってしまうので、シートの真ん中あたりがやっぱり良いですね。
ゲルクッションを車のシートで使った時の使用感まとめ
軽自動車と普通車のシートの形状による座り心地の変化は、ダイニングチェアとOAチェアでの使用感の変化に似ていました。
ポイント
ゲルクッションより大きな座面であれば、よりサポート感を感じやすい
シートや椅子の形状がサポート性の良いものであれば、ゲルクッションのサポート性をより引き出してくれる
ゲルクッションによって、クッションサポート性はアップしているのでお尻への負担は減らしてくれそうです。
長距離運転などする場合には、さらに車のシート用のランバーサポートなども利用したいですね。
さいごに
以上、ゲルクッションを車のシートに置いて座り心地とサイズ感のチェックでした。
車のクッションで良いアイテムが無いか探している方はぜひ試してみてくださいね!
今回使用したEggStitterの他にも、ちょっと形状が変わったゲルクッションがあります。
おすすめのゲルクッションについては、こちらの【最新】座り作業に大活躍!大人気の無重力ゲルクッションおすすめ8選でまとめていますので合わせてご覧ください。
Youtubeでゲルクッションの触り心地をチェックしてください!
ゲルクッションの触り心地は写真だと伝えきれないので動画も作成しました。
柔らかさやハニカム構造の特徴などご確認ください。卵も使ってみているので参考にしてくださいね!