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カメラ

ディズニーで楽しく撮影!初心者向けカメラの選び方&おすすめカメラは?シチュエーション別の撮影のポイントや設定も一挙説明!

ユキズ
ディズニーで写真をいっぱい撮って思い出を大切に残そう!

せっかくのディズニーへ旅行に行くので大切な思い出を写真に残したい!でも、カメラといえば、スマホしかもってない。せっかくだからちょっといいカメラを買いたいと考えているカメラ初心者の方に、シチュエーション別におすすめのカメラを選びました。

私のディズニーで撮影してきた実体験をもとに、もっとこうだったらいいなと思った点でカメラやレンズを選んでみました。

写真上のコピーライトが2種類ありますが、保有する別ブログでの写真を流用しております。

こんな方におすすめ

  • パパ、ママなど向け、子供もキャラクターも撮りたい人
  • パレードでキャラクターを大きく撮りたい人
  • 室内、夜景やイルミネーション、エレクトロパレードも撮りたい人
  • 初めてのディズニーでどんなカメラを選べばいいか迷っている人

カメラ選びの基準は私が実際に撮影してきた体験を元にしています

こんな人向けでも少しジャンル分けした通り、撮影したいものについてでもカメラやレンズ(レンズの役割が大きい)も選び方が違ってきます。カメラ選びの際に、せっかくだから、子供も、キャラクターも、パレードも、イルミネーションも全部撮りたいという場合、そこそこのカメラとレンズを紹介すると結構なお値段になってしまいます。

そこで、ここでは私の所有しているキャノンの一眼レフカメラでEOS7Dを基準にして、ディズニーランドで撮影してきた体験をベースに、ディズニーに持って行くならどんなカメラが良いのかを解説したいと思います。

おすすめカメラ自体は記事中にご紹介しているので、随時確認してみてください。7D以降もたくさんの新モデルが出ています。7Dについては、予算が厳しいけど、一眼レフがとにかくほしいという人に参考にしていただければと思います。

ディズニーへの持参カメラとレンズの内容

私のカメラの7Dはデジタル一眼レフですので、レンズは別途装着しなくてはいけません。

エントリー向けの広角レンズ、望遠レンズ、標準単焦点レンズを持っていますが、ディズニーで遊ぶ事を考えていろいろレンズを交換するのも面倒だったので、標準ズームを一本だけ持って行くことにしました。

この標準ズームレンズは、15mmの広角から85mmの中望遠まで撮影できるレンズです。

7Dのキットレンズで一緒に購入したものですが、広角側の四隅の若干の光量落ちがあるものの、使用頻度が高い焦点距離をカバーしているので、迷ったら持っていけば間違いレンズです。

ディズニーでの撮影ならではの気をつけるポイント

カメラバックとかいろいろ必要なんでしょう?

私の場合、子供もいるとなるといつシャッターチャンスが来るのかわからないので、カメラに ニンジャカメラストラップ 38mm を付けて裸で持ち歩いています。ディズニーともなれば、水の飛沫くらいしか懸念がないので、裸でも大丈夫でしょう。それに、子供の用品や土産を入れるためにバックパックも背負っているため、別途カメラバックも欲しいと考えるとかなり大荷物になります。

またカメラとレンズ一本分くらいの大きさのカメラバックならまだしも、収納の余力があるカメラバックを選んでしまうと、レンズやメンテナンス用品など詰め込んでしまいかなりの重量になります。

そうすると、せっかくのディズニーが移動するだけで疲れてしまい、レンズの交換をする気力もなく、結局楽しめなかったなんてことになるかもしれません。

前述した ニンジャカメラストラップ 38mm であれば、体にカメラを密着させることが出来るので移動の際もカメラがぶれて疲れたりぶつけたりする心配もありません。また、撮影のチャンスにもすぐさまカメラを構えることもできるので、ディズニーでの撮影に向いているといえます。カメラバックにしまいこんでしまうよりも、常に裸で持ち歩く方が僕はいいなって思います。

しっかり必要最小限でカメラとレンズをセットアップして、撮影もディズニーも楽しむようにしましょう!

ココがポイント

あれこれ持っていくと移動が本当に疲れる!カメラ関連は最小限の荷物にしよう!

ディズニーでの撮影の注意点

忘れてはならない撮影の注意点があります。夜間や望遠レンズを使用したい場合など、三脚が必要となるのが通常です。

ただし、ディズニーでは三脚などは使用は禁止されています。うっかり持ち込もうとして注意され車に片付けに戻るなんてこともあり得ますからしっかり確認しておきましょう。

次の行為は固くお断りします。

ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/forguest.html

ディズニーの撮影目的別おすすめカメラ&レンズガイド

ディズニーでは撮りたいものがたくさんありますよね。様々なオブジェクトやモニュメント、シンデレラ城などのランドマーク。キャラクターやパレードにイルミネーション。さらには、グッズや食事など本当にたくさん!

ディズニーでは撮影目的によって使いたいレンズが変わってくる

デジタル一眼レフをはじめカメラは、撮影目的によってカメラ本体というよりもレンズを変える必要があります。デジカメでも、レンズを出したり引っ込ませたしして、広角にしたり望遠にしたりしていますよね。

つまり、自分の位置を変えたくない、もしくは変えられない場合には、レンズを広角よりか望遠よりにして撮りたいものを写します。

ディズニーでは、本当にたくさんの人がいますし、撮影スポットや乗り物に乗っていると、自分があちこち動くことが難しいことがほとんどなんです。

ユキズ
被写体に対して自分の位置を変えることが難しいことが多いぞ

ディズニーではレンズに注目してカメラを選ぶのがポイント!

つまり、ディズニーにカメラを持っていく際には、レンズが大事ということになります。デジカメでも、可能な借り、レンズ性能に注目して選ぶと後悔がありません。

デジタル一眼レフでも、シチュエーションを先に考えて、レンズを選択すると良いですよ!私の7Dでは18-85mmのズームレンズで撮影してきましたので、そこでも体験談も考慮してもらえればより良いカメラとレンズの選択ができます!

パパ、ママなど向け、子供もキャラクターも撮りたい人の選び方とおすすめカメラ

子供もキャラクターも撮りたい!そんなパパ・ママさん向けのカメラ選びには、広角よりのレンズが必要になります。

本当に広角のレンズが重要です!

広角のレンズがなぜ必要かというと、ディズニーでは、撮りたいもの(被写体)から離れることができません。建物内で構造上の問題がありますし、園内でもさすがの人数で離れれば自然と歩行者や撮影者がレンズに写り込んできてしまうのです。

どういうことかというと、キャラクターグリーティングで「ミッキーの家とミート・ミッキー」でミッキーと写真を撮ってもらえるサービスがありますが、室内は狭くミッキーと撮影のお姉さんの距離は必然的に近くなります。

そこで、標準から中望遠以降のレンズしか持っていない場合には、全身を撮ることはできません。広角のレンズが無いと全身で撮ってもらうことは難しいのです。全身を撮ることだけが良い写真ではもちろんありませんが、全身が写っている写真があれば、好きにトリミングしてバストアップに写る写真にすることだってできるんです。

ちなみに、撮影のお姉さんに自分のカメラを渡せば、基本的には広角で全身が写るように撮ってくれるみたいです。それ以外のレンズであれば、極力みんな写るようにしてくれるはずです。仮に、あまり無いと思いますが、単焦点の中望遠など持っていてミッキーのお鼻しか写らないような時には、プロが撮ってくれる写真を購入する手もあります。

私が「ミッキーの家とミート・ミッキー」でミッキーと家族で撮ってもらった写真を見てください。

この写真は、7dと15-85のレンズで撮ってもらったものです。写真の情報を見ると、18mmで撮られています。7dのセンサーサイズはAPS-Cなので、フルサイズ換算すると約28mm相当になります。これで、広角の18mmやフルサイズで28mmくらいで撮った場合の写真のイメージがわかってもらえると思います。

私の室内写真を例にしましたが、屋外のキャラクターグリーティングでも他のお客さん達で人垣ができますので同じ考えで大丈夫です。また、お子さんを撮りたい、家族で集合写真を撮りたい場合でも基本的には離れることができませんからやはり広角レンズが必要ですね。

ディズニーのミートミッキーの公式案内動画もご覧ください。この動画の通りの距離感になります。

ココに注意

建物内では広角で撮れるレンズで撮影しないと全体が撮れないよ

キャラクターグリーティングや子供、家族や仲間の集合写真で使いたいおすすめカメラはこちら

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キャノンとニコンの2大メーカーよりおすすめしました。どちらもエントリーモデルでありながら、私の持っているEOS 7Dより高性能になっています。7Dも買うときはアマチュア向けの良いカメラだったんですけどね、月日が経つのは早いです。

どちらのキットレンズのズームレンズも広角18mmで撮ることができます。焦点距離18mmなら私の撮った写真のように広角で撮れますよ。どちらもセンサーサイズがAPS-Cなのでフルサイズ換算で約27mmくらいです。

なぜキャノンとニコンなのかというと、2大メーカーだからこそ、レンズが豊富に発売されているからです。キャノンとニコンもそれぞれ自社で純正レンズを発売されていますし、シグマやタムロンというメーカーもキャノンとニコン向けにレンズを豊富に発売されています。シグマやタムロンなどの他社製品は純正品より安価であることが特徴なんです。

つまり、今後デジタル一眼レフ楽しい!っていう気持ちが芽生えれば、豊富にあるレンズから選んで買うことができるということなんです。

シチュエーション別カメラ パレード

ディズニーならパレードを見なきゃ始まらない!なんて方もたくさんいらっしゃるかと思います。

私と妻はアトラクションに乗ったり、子供がちょっとした広場で遊んだりすれは満足かなと思っていました。ところが、いざパレードが始まり、大きな音楽とキャラクター達やダンサーが出し物とともにやってくると、子供が大興奮!

ユキズ
これはパレード撮らなきゃダメでしょ!って思いきや?

パレードには望遠レンズが欲しい理由とは?

ところが、最初からパレードを見るつもりはなかったため、移動途中や遠目からしか見れません。さらに、手持ちのレンズは、広角から標準くらいのズームレンズ一本なので、パレードの撮影自体はなかなか難しいところがありました。

下記の写真は、レンズが15-8585mmで撮っています。イメージつくでしょうか。場所が遠ければ、遠いほど焦点距離が長いレンズじゃないと撮りたかった被写体が小さい写真しか撮れないのです。写真の右側と左側に少しボヤッと写っているのは、私が撮影した場所にある木の葉と娘の帽子です。

パレードを楽しむ場合、場所取りが重要だと思いますが、ここでは割愛。

それよりも、パレードを撮影するなら、少し考え方を変える必要があります。

実は、仮に最前列に座れたとしても、目の前の出し物に乗ったキャラクターを撮ろうと思っても、かなり見上げるアングルになります。広角レンズがあれば、キャラクターやプリンセスも出し物全部が写真に入り、それも素敵な写真ですし、大切な思い出です。

ただ、間近で撮ることでかなりパースがきつくなり、目で見る景色とはかなり違ってしまいます。

また、15-85であれば、85mmの中望遠側で撮れば、少し遠くから来るキャラクターを大きくは撮れますが、若干煽り気味になります。

パレードを撮るためだけに望遠レンズは準備できないときは写真をトリミングしてしまおう!

それよりも、ディズニー自体遠くて何度も行けなさそう、最初からパレードのために場所取りを一日中するのはきつい、と言ったディズニー初心者、またはカメラの初心者でも、簡単に撮れる方法があります。

ずばり、ちょっと遠くから望遠レンズで撮影しちゃうってことです!

下記の私の写真を見てください。

これは、85mmで撮った写真です。フルサイズ換算で、約127mm

これを、もっと望遠のレンズで撮ったとしたらこういうイメージになります。(同じ写真をトリミング)

被写体がグンッと大きくなりました!このように、望遠レンズであれば、離れた位置であっても、障害物が無ければ、キャラクターや出し物を真正面や真横から大きく撮ることが可能になるんです。

これなら、アトラクションやお土産やグッズの買い物を楽しみつつ、パレードの撮影もできそうですよね。

広角で近くを撮ると被写体が大きく歪むのと違い、望遠は遠くのものを単純に大きく撮ることが出来ますから、望遠レンズはまさにディズニーやカメラの初心者向けに最適なんです!

ココがポイント

広角ー標準のズームレンズしかなくてもトリミングすればキャラクターを大きくした写真に出来るからガッカリしないで!

昼間のパレードや遠くの物や人を大きく撮りたい場合のおすすめカメラはこちら

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このキットレンズなら、焦点距離が135mm・140mmで撮ることができます。APS-Cですからフルサイズ換算で約210mmで撮ることが可能なんです。かなり遠めの望遠レンズになります。

この紹介したカメラは、エントリー向けではあるものの、センサーがAPS-Cというサイズのセンサーなおかげで、約1.5倍の望遠で撮ることができるんです。

仮に、最初からフルサイズ機のカメラを購入した場合、200mmで撮りたいなら、フルサイズ対応の200mmのレンズを購入する必要があります。

焦点距離だけ見れば、エントリーモデルは低価格でより望遠を撮るのに適していると考えても良いでしょう。

ココがポイント

APS-Cは望遠側が得意なんです!

シチュエーション別カメラ 夜間

夜間になると、イルミネーションやエレクトロパレードといった昼間とは全く違う幻想的な世界になります。

子供がまだ小さいため夜間までディズニーに居残って遊んでおらず、写真は撮っていませんが(今後夜のディズニーで遊んできたら記事の更新をします)、ディズニー以外で夜間に撮影するこはありますのでその経験上簡単にアドバイスします。

ユキズ
ディズニーでの夜間での撮影もそんなに難しい話ではないので安心してください

理由は簡単。園内に多数の照明があり、ライトアップもされているので、最低限の光量が足りるからです。人物や家族の集合写真も明るい所に移動して撮影しますよね。

また、イルミネーションやエレクトロパレード自体、光そのものや照らされるものが撮りたいもの(被写体)なので、こちらもまた光量が足りるからです。

夜間での撮影のためのカメラの設定

夜間のみカメラの設定についても話しておこうと思います。

ディズニー内の撮りたいもの(被写体)は、大体動いています。イルミネーションでもエレクトロパレードでも、光やモノは動いていますよね。そして、三脚も持ち込み不可の為、手持ち撮影しかできません。(もちろんテーブルや何かにおいて撮る方法もありますが)

そのため、必然的に、被写体ブレと手ブレがしないシャッタースピードで撮る必要があります。

シャッタースピードも難しい話では無いので安心してください。

夜間ですと、人物や出し物にせよ、ある程度の奥行きでピントがあっていれば良いと思うので、開放から少し絞るくらいになります。(数値はレンズによって変わります。34段絞り後は好みで良い)絞り値を固定にした場合、簡単にいうと、被写体ブレや手ブレが無いようにしたいなら、シャッタースピードを早くすれば良いです。ただそれだけです。

ただし、シャッタースピードを早くすると物理的な光量が足りなくなるので、ISO感度を上げて電気信号を増幅させ、画像を明るくさせないといけません。(厳密な説明はここでは省きます。)そのため、シャッタースピードが早すぎて、ISO感度が高すぎになると、「画像にチラチラとつぶつぶが出てきて荒くなる」ことになります。画質が悪くなるということです。

つまり、大事な思い出のために綺麗な写真にしたいので、シャッタースピードを可能な限り下げ、ISO感度ができるだけ小さい数値で撮ることが大切です。

では具体的にどうしたら良いのかというと、マニュアルモードで撮らなくても、簡単な理屈がわかった上で、各種撮影モードで撮ればよいのです。絞り優先モードやシャッタースピード優先モードであれば、絞り値かシャッタースピードを決めれば、自動で他の値を調整して露出を出して撮ることができます。

さらに、お持ちのレンズの撮りたい焦点距離に合わせて、シャッタースピードを焦点距離と同じか少し早いくらいに設定すれば、基本的に手ブレは無くなるのでシャッタースピード優先モードがおすすめです。あとは、実際に撮った写真に応じて、シャッタースピードを上げたり下げたりすればより良いですね。

ISO感度の数値に正解はないです。被写体、光量の関係、そしてどのような写真にしたいかで、絞りとシャッタースピードとISO感度を決めていくことになります。細かい説明は省きます。

夜間での撮影やイルミネーションなどの撮影の場合のおすすめのカメラはこちら

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またこのカメラをおすすめしてしまいましたが、それでもやはり良いカメラです。

まず、私のカメラの7Dですが、ISO感度の最高値は6400です。ところが、EOS Kiss X9iとD5600は、ISO感度はなんと25600なんです!すごいですね!

つまり、私の7Dではこういう人物などがブレてしまう写真になるのが、EOS Kiss X9iとD5600ならシャッタースピードを早くできるので、ブレずに撮ることが可能だということなんです!

 

キャラクターやプリンセスの動きは早い!絶対揃えておきたいのはメモリーカードとバッテリー

ディズニーならやはり、キャラクターやプリンセスの撮影をしたいですよね。ミッキーやドナルドといったキャラクター達や、可愛いプリンセス達は是非撮影したいところ。ところが、いざ、撮影に臨むと気付くことが1つ。

キャラクターやプリンセスはとっても動きが早いんです!

しかもキレッキレの動きでポーズがどんどん変わり、パレードだとすーっと通過してしまうため、しっかり撮れたと思ってもブレてたり表情が中途半端になっていたり失敗しがちです。そのため、キャラクターやプリンセスの撮影には、高速連写で撮る必要があります。高速連写で撮り、複数枚の中から、うまく撮れた1枚もしくは数枚を残せばよいです。

ところが、高速連写ばかりするとあっという間にメモリカードの容量が足りなくなってしまいます。また、データ転送速度が遅いメモリーカードだと高速連写の途中で、データ転送のため一時的に撮影ができなくなってしまいます。

さらに、バッテリーの問題もあります。メモリーカードを23枚と持ってきていても、たくさん撮ればバッテリーの消耗も激しいです。もし、バッテリーが1つしかなかったら、いざ撮影をしようとしてもバッテリー切れで撮影自体できません。

そのため、容量の多くデータ転送速度の速いメモリーカードと予備のバッテリーは、撮影には必ず持っていきたいアイテムなのです。

ココがポイント

予備のバッテリーとメモリーカードは必需品です!必ず揃えておこう!

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メモリーカード

Canon  EOS Kiss X9iとNikon D5600のおすすめメモリーカード

EOS Kiss X9iとD5600もメモリーカードは、SDXCカード対応です。

大容量かつ高速のメモリーカードを選びました。流石に、64GB分使い切るには、最高画質でかなり高速連写して消費しないと難しいくらいです。予備に、もう一枚低容量か、一枚で128GBの物を選べばなお良いです。

私の7Dはコンパクトフラッシュですが、Transcendの物を使用しています。しかし、今は本当に安いですね。私のコンパクトフラッシュは8GBで頑張っていましたが転送速度が遅いので、高速のコンパクトフラッシュが欲しいです。

バッテリー

ココに注意

バッテリーはメーカー機種ごとに違いますので注意してください。

どちらも他社製の互換バッテリーです。純正品と比べて、かなり安価です。カメラに付いてくるバッテリーと合わせれば、計3つになります。

ディズニー丸一日遊んで、撮っても十分余裕がありますよ。

Nikon D5600のおすすめバッテリー

Canon  EOS Kiss X9iのおすすめバッテリー

カメラバッグアイテム番外編

モバイルバッテリー

最悪カメラのバッテリーが切れてしまった場合やメモリーカードの残量が無くなった場合には、思い出優先で、お持ちのスマートフォンで撮るしかないこともあります。

一眼レフやミラーレスでも動画撮影機能がありますが、予行演習をせずぶっつけ本番にすると、メモリーカードの消費速度とバッテリーの減りに驚くことになります。

うっかり素敵な映像が撮れてしまったら消すに消せませんからね。

そして、連絡手段や通信手段でもあるスマホは、バッテリー切れには絶対したくないもの。

モバイルバッテリーはしっかり準備して行きましょう。


Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 マット仕上げ (ブラック)

モバイルバッテリーなら、Ankerというくらい有名なメーカーです。iPhone8なら3.5回以上、Xperia XZsなら2回以上充電できますよ。

ココがポイント

万一のデジタル一眼レフのバッテリーやメモリ不足のために、スマホの予備バッテリーも用意しておくと安心です!

ディズニーのおすすめカメラ設定まとめ

夜間での撮影でも少し触れましたが、カメラの各種値の設定についてお話しします。

写真撮影だけなら、いつかは露出を測って、マニュアル撮影をしたいところです。しかし、ディズニーでは、結構時間に追われることがしばしばあります。そのため、移動が多くなり、じっくりしっかり撮影を楽しむというのは難しいことが多いです。また、撮りたいもの(被写体)は、基本的に動いていることが多いです。キャラクターしかり、出し物しかり、子供達しかりです。

ということは、出来るだけカメラの設定はいじらず、構えてすぐ撮影ができるようにしておきたいですね。

オートモードで撮る

まるっとカメラにお任せで撮れるモードです。

基本的にこのモードに合わせておいてシャッターチャンスが来たら撮るのがまず間違い無いでしょう。

ただ、光量が足りないと自動でフラッシュを焚く設定になっているカメラもあります。フラッシュが嫌ならフラッシュ禁止にしておくなど設定で一手間行なっておくと良いです。

絞り優先モードで撮る

ディズニーのおすすめの撮影モードです。

絞り優先モードなら、シャッタースピードとISO感度をカメラが自動で設定して撮影できます。

昼間やよほど暗く無い室内であれば、絞り優先モードにして歩き回っていて良いでしょう。絞りを自分な好きな値で撮れるので、レンズによっては背景を少しボカしたり、逆に風景もしっかりくっきり撮影することが可能です。

絞り優先モードなら、絞り値だけ設定すれば良いので、とっても簡単ですよ。

シャッタースピード優先モードで撮る

このモードは夜間や暗い場所でおすすめしたい撮影モードです。

他のモードだと、暗い場所などで説明する場合、絞りもISO感度だけでも光量が足りない場合には、シャッタースピードを遅くして光量を増やそうとします。これだと、ディズニーでは三脚など禁止ですから、手ブレや被写体ブレが出てしまいます。

シャッタースピード優先モードなら、あらかじめレンズの焦点距離を把握して、焦点距離と同じか少し早いくらいでシャッタースピードを設定して撮れば、手ブレや被写体ブレは軽減されます。

少しくらい暗い写真になっても、後から写真を明るく(現像処理)すれば、綺麗な写真になりますよ!

また、これ以上シャッタースピードを遅くできない場合、手ブレや被写体ブレが間違いない場合には、カメラでもレンズでも自分自身の問題じゃ無いので、素直に諦めることができます。ディズニーでは三脚を使うことはできないのでしょうがないです。

ISO感度の上限が設定できるなら、設定しておく

ISO感度は、高ければ低ければで良いも悪いもありません。

高く設定してノイズが出ても、その瞬間で撮った写真が良ければ、ノイズ除去を可能な限りすれば観れる写真になります。とはいえ、ノイズだらけの写真になるのも後々整理も編集も大変なことは間違いないです。自分の中でここまでという基準を作って、それ以上はノイズがひどいから撮影をやめておこうと決めておくと楽な撮影スタイルになっておすすめですよ。

ISO感度の上限を設定できるなら、設定しておきましょう。

私の7Dの場合では、上限を3200にしておくことが多いです。上限を3200にした上で、各種撮影モードでISO感度を自動で設定してくれます。

3200でも2000でも、自分の好みの値にしてみましょう。

とっても楽なので、おすすめですよ!

さいごに

ディズニーの撮影シチュエーション毎に、カメラと設定のおすすめをご紹介してきました。

あとは、ディズニーに行く前に公園や室内で撮影の練習をしてもらえれば万全です。

望遠レンズや広角レンズ、またはズームレンズの望遠側と広角側のファインダーからの景色や撮った写真については、よく慣れておいた方がよいです。距離感などつかんでおけば、撮影の際に、あれこれ動かなくてもスムーズに撮影できるようになりますよ!

ユキズ
ディズニーの撮影思いっきり楽しんできてくださいっ!

紹介したメーカー別デジタル一眼レフまとめ

メーカー別にデジイチのカメラとバッテリー、そしてメモリーカードをまとめておきます。

デジタル一眼レフカメラなど高額商品なら 12回まで金利手数料無料で安いノジマオンライン や でショッピングローンを利用するのもすぐ手に入れられて家計に優しいよ。比較記事も書いてあるのでチェックしてみてください。

Nikonのおすすめデジタル一眼レフカメラなど

CANONのおすすめデジタル一眼レフカメラなど

デジタル一眼レフカメラにおすすめのカメラストラップ

38mmの幅がデジタル一眼レフにおすすめです。

他には、ミラーレスカメラ向けのベルト幅25mmの ニンジャストラップ25mm やコンパクトカメラ向けのベルト幅15mmの ニンジャストラップ15mm があります。

ベルトカラーもカラフルにラインナップされているので自分の好みで選べますよ!

  • この記事を書いた人

ユキズ(@yuki_PHZ)

自分や家族の生活のため、よりよい暮らしや豊かさを求める人たちのためにナイスな情報を提供しています! 妻と2歳児と0歳児の可愛い娘の4人暮らし。お昼の仕事と育児家事の合間を縫ってブログを更新しています。

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