何を撮れば、カメラを趣味として楽しんでいけるのか疑問に思うことありますよね。
最初に何を撮ればカメラを趣味で続けられるかは、素直に良い被写体を撮るにかぎります!
カメラを趣味で始めるのであれば、最初から良い被写体を選んで撮影すると楽しく続けられますよ!
良い被写体を撮るべき3つの理由
みんなも撮ってるから参考にしやすい
メジャーな被写体なら、たくさんの人たちが良い写真いっぱい撮っています。
なので、雑誌やフォトコン、写真投稿サイトやInstagramなどのSNSなどで写真を参考にすることができます。
また、撮影スポットを紹介しているサイトもありますから、場所を確認して撮影に臨むことも簡単です。
Instagramでいいねを貰いやすい
良い被写体は、Instagramでいいねを貰いやすいです。
かなりマイナーな本当に小さな祠のお地蔵様より(悪い被写体な訳ではないですよ!)鎌倉高徳院の鎌倉大仏の写真の方がわかりやすくたくさんいいねを貰うだろうなということがイメージつきやすいてしょう。
もちろんハッシュタグを付けて投稿しないと一覧に出てこないので、ハッシュタグは必ずつけましょう。
最初から良い写真になりやすい
良い被写体は、創意工夫や個性やセンスが無くても、良い写真になりやすいです。
前述した鎌倉大仏を真正面から日の丸構図で撮ったとしても、迫力のある写真になります。
まずは、良い被写体を素直に撮影すること。
これが、最初の一歩であり、この段階がなければより良い写真にしていくベースがないことになります。
奇をてらうような写真は必要ないんです。
良い被写体とは?おすすめの撮るべき3つの被写体紹介
太陽
普遍的なシンボルである太陽は、めちゃくちゃおすすめです!一押し!
さらに、おすすめのタイミングは、朝日と夕日です。
今は、スマートフォンで、日の出と日の入りの時刻と方角が簡単にわかります。
例えば、朝日を撮りたかったら、日の出の時刻を確認して間に合うように撮影スポットに向かえばいいのです。
また、日の出と日の入りの良い被写体である理由にはもう一つあります。
それは、撮影時間が極短時間であるということ。
日の出であれば、太陽がちょっと頭を出してから、10分もしたらすっかり登ってしまいます。
朝日は大概、朝焼けや登りかけを狙うことが多いので、時間が短くて済みます。
もちろん、短時間のチャンスで撮影しなくてはならないので、思考錯誤しなくてはいけませんが、失敗してもそこは大丈夫。
太陽は明日もまた登ります!
ランドマーク
自然のものや人工物でもよいです。
たとえば、富士山や筑波山なと遠目から映える山などよいです。
または、鎌倉大仏やスカイツリー、観覧車などもいいですね。
ランドマークなら、基本的に、季節天候時間問わずに撮影することが可能です。
遠目から望遠で大きく撮ったりも良いですし、近くで広角でダイナミックに撮影してもおもしろいです。
また、ランドマークと太陽の合わせ技は最強です。
富士山から登る太陽や、富士山に沈む夕日はダイヤモンド富士という名称もつけられているメジャーな組み合わせです。
自分もチャレンジすれば、あまりの綺麗さに感動すること間違いないです。
また、自分の住んでいる地域には、目ぼしい被写体が無いという場合には、家族や仲間もちろん1人でも構いませんが、撮影旅行に出掛けるのも楽しいでしょう。
仮に、富士山からの日の出目的であれば、前乗りして宿泊して、早朝撮影し、残りの時間は観光をすることができますよ。
白鳥
美しく映える動物といえば、白鳥です。
白鳥は、シベリアから越冬のために日本にやってきます。
期間限定の動物ではありますが、その分、たくさんの人たちが撮影する被写体です。
白鳥は、水面で泳ぐ姿も良いですし、飛び立つ様、着水の瞬間、仲間たちと飛翔する姿とどのタイミングでも撮りたくなる美しい動物です。
一度撮っただけでは飽き足らず、限られた期間に2度3度足を運んでしまうこと間違いなしです!
さいごに
カメラの設定やレンズもそうですが、季節・天候・時刻・場所で、撮る写真がすべて違い、毎年同じようなタイミングで撮影に行っても同じ写真にはならないです。
なので、撮るたび、新しい写真になり、かつオンリーワンの写真になります。
技術や技法などは少しずつ磨いていくことにして、どんどん写真を撮って楽しいカメラライフを過ごしましょう!